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その他

令和5年度(2023) マリバーエイド助成先募集

2023年01月03日 09:00

※2023/2/1より受付を開始します。

◆「クリーン・マリバー・ネットワーク」運動
「マリバー」とは、マリン(海)とリバー(河川)の合成語です。当財団では、市民や環境保護団体の皆様と協力しあい、より美しく、自然豊かな北九州市の水辺環境づくりに取組んで行くために「クリーン・マリバー・ネットワーク」運動を提唱しています。一人一人の力だけでなく、また一団体の活動だけでなく、大きなネットワークとして連動して盛り上げていこうという運動です。

◆水辺環境事業助成金制度「タカミヤ・マリバー・エイド」
このため、当財団では環境保全や水生生物保護、水辺の青少年との自然体験事業活動を積極的に推進する一方、同じ趣旨の目的で活動されており事業資金が不足している団体へ資金援助をさせていただく助成金制度を設けています。
この制度の愛称を“タカミヤ・マリバー・エイド”と呼びます。

◆タカミヤ・マリバー・エイドの対象となる事業、団体
①河川及び海岸線愛護、水生生物の研究保護増殖、水辺の青少年とのふれあい事業の実施を目的として活動実績を有し、北九州市を中心とした福岡県内に所在を置く任意団体、又は有志の調査・研究団体(自治会、子供会、学校を含む)で資金の不足している団体。
②また、次に掲げる要件を備えている団体。
・現在、団体の意志を決定し、執行する組織を維持していること。
・自らを経理し、明朗な会計機能を有すること。・代表者、または事務局担当者の責任、所在連絡先が明確、容易であること。
・事業全体の適切な事業報告書(含会計報告書)の作成、提出が可能であること。
③河川及び海岸線愛護、水生生物の研究保護増殖、水辺の青少年とのふれあい事業に沿った特別なイベントの主催団体。
・但し、営利目的の事業、企業色の強い、宣伝を意図したイベントは除く。
④河川及び海岸線愛護、水生生物の研究保護増殖、水辺の青少年とのふれあい事業の実施を目的とした事業内容で、申請を希望する団体が直接主催する事業。
⑤実施地域は北九州市を中心とした福岡県内に限るものとし、平成28年4月1日から29年3月31日までに実施予定の事業。
⑥暴力団等の反社会的団体およびその構成員とも、いかなる関係もなく、その影響を受けていないものとする。

◆タカミヤ・マリバー・エイドの対象となる経費
対象となる経費は、事業活動に直接必要な経費で次に掲げる科目のみとします。
【科目対象とする支払い内容】
放流種苗費・・・種苗購入費器材・備品費・・・飼育・放流・調査・清掃・イベント等の器材、備品購入費等
借料・・・飼育・放流・調査・清掃・イベント等の資材、用具の借上料等
印刷製本費・・・調査研究等の印刷製本代、案内・要項・パンフレット製作費等
通信運搬費・・・案内・要項等の発送費、種苗輸送費、事業用資材の運搬費等
交通費・・・ 事業時のバスや鉄道費等消耗品費・・・事業時の事務用品・写真代等
会議費・・・ 会場費、弁当代
事業費・・・ 事業時の会場費や弁当代、パネル展示物・看板製作費等
注1)飲食費は、常識的な弁当代程度とし、パーティ、打上、懇親会の費用は除外します。自動販売機は原則認められません。
注2)関係者の日当、謝礼、記念品、祝儀、香典に類するものは全て除外します。
注3)アルコール類は助成対象から外れますので、自己資金内での購入であっても、当財団の報告書の収支計算書には計上されないようご注意ください。

◆タカミヤ・マリバー・エイドの額
1事業につき原則として助成対象経費の交付上限額の20万円とし、事業内容の必要性、重要性、緊急性及び規模により査定します。但し、財団の主力事業として指定する事業は、上限額の制限を致しません。

◆タカミヤ・マリバー・エイドの申請方法
申請希望の方は、申請書をダウンロードの上、必要事項にご記入・捺印頂き、事務局へ郵送もしくはご持参下さい。申請書のダウンロードはこちらからダウンロード下さい。

【申請書ダウンロード】(交付申請書・実施計画書・団体概要書)

◆タカミヤ・マリバー・エイドの申請受付期間
令和5年3月10日(金)必着。

◆お問い合わせ・資料申込先
(公財)タカミヤ・マリバー環境保護財団 事務局 西森・森山
〒805‐8539 北九州市八幡東区前田企業団地1-1 ㈱タカミヤ内
TEL(093)661‐3194  FAX(093)671‐9811 [メールアドレス] [email protected]

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